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用語解説 [用語解説]

◆酸化防止剤
酸化による品質の低下を防止するものであり、酸化防止剤は、食品成分に代わって自身が酸化されることによって、食品の酸化を防ぐ作用を示す。

油脂類が空気中の酸素で酸化されると、色や風味が悪くなるばかりでなく、酸化で生じた過酸化物による消化器障害を引き起こしたり、褐変や退色、栄養価の低下の原因にもなるため。[東京都福祉保健局より]


※酸化による食中毒の危険などを避けるには、食品が空気に触れないようにしたり、光を遮断するなど容器に工夫をする。
※酸化防止剤:色素の酸化を防止する水溶性のもの、油脂の酸化を防止する油溶性のものがある。
※使用される主な食品:食品(アスコルビン酸、dl-α-トコフェロール、エリソルビン酸、エリソルビン酸Na)、魚介冷凍品、バター(BHT)、油脂、バター(クエン酸イソプロピル) など



◆AB(Agriculture Biologique)マーク
EU(ヨーロッパ経済共同体)の規定で、ECOCERT(フランスの農務省の有機栽培農作物認証機関)が材料から最終商品までの審査を行い、無農薬有機栽培(農薬・肥料・殺虫剤・除草剤を使用しない)を証明するマーク。

ABマークは証票であるため、ABマークがなくても無農薬有機栽培の場合はありうる。





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