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遺伝子組み換え関連 [遺伝子組み換え関連]

現在の日本では、遺伝子組換え農産物に関し、国が安全性を審査して、安全と判断された7種類(大豆、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜)の販売が認められている。

遺伝子組換え食品には、JAS法と食品衛生法によって定められた表示ルールがあり、7種類の遺伝子組換え農産物と、これらを原材料とし、加工後も組み換えられたDNAやそれが作り出すたん白質が検出される加工食品32食品群については、「遺伝子組換えである」旨の表示が必要。[農林水産消費安全技術センター
より]


◆菜種(なたね)油 
なたね油の原料「なたね」は、国内での生産量は極めて少なく、主にカナダ、オーストラリアなどからの輸入品。
なたね油や大豆油からは、組み換えられたDNAやたん白質は検出されないことから「遺伝子組換えである」旨の表示をする必要はない。

なお、 油を絞ったあとの絞りかすは、肥料の他、加工食品の原材料や飼料などに使用される。大豆油かす(脱脂大豆)はしょうゆ、みそ、大豆たんぱく利用食品などにも使用され、大切なたん白源とされる。また、なたね油かすも飼料や肥料に利用される。[農林水産消費安全技術センター
より]





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